千客万来

発達凸凹の息子との生活を、父親目線で書いています。

ゲームが無いから学校に行かない 2024-09-25

「ゲームが無いから学校に行かない」

これは、朝全然起きて来ない息子が行った言葉。

ゲームがあるから学校行ったり、いろんなことを頑張れる。

ゲームがモチベーションアップにつながっていればよかったけど、こうなってくるとやっぱり依存なのかな。

 

2年生の時に、朝起きたがらないことが多かったので、朝の準備を終わらせて、朝学習をやったら登校時間までゲームをしていいことにしていた。

始めのうちは取り組んでいたけど、そのうち朝学習をしなくなっていしまった。

この時点で、朝のゲームを無しにするのが普通だけど、朝からゲームしたいと荒れてしまう様になったので、気持ちよく学校に行ける方が良いと考え、ゲームが出来るようにした。

 

みんなで作ったルールを、なんだかんだ理由をつけたり、文句を言ったりして嫌がり、こちらも対応するのが面倒になってしまったりして、今日は特別とか、こうしたらいいよとか、少しずつルールを無くしたり、変えたりしてしまい、ルールはごねれば変えられる、という経験を積んでしまったんだと思う。

なので、私の対応が良くなかった。

 

荒治療になってしまうけど、ここは毅然とした態度で対応し続け、ゲームがない生活を続けるのが良いのか、今一度話し合って、ルールと守れなかった場合のペナルティを作って、ゲームがある生活に戻すのが良いのか。

この問題は、人によって回答が変わりそうだ。

どうしたものやら。

 

荒れる息子に困っている我が家。

いろんなところに相談しているけど、解決には至っていない。

私の対応を変えなければいけないのはわかっている。

だから少しずつ、ごねられても折れない様に、毅然とした態度で、一貫性をもって取り組んでいる。

今が過渡期なのかな。

先が見えないことが不安だし、憂鬱だ。