千客万来

発達凸凹の息子との生活を、父親目線で書いています。

警察を呼ぶ 2024-09-26

朝から暴れる息子。

学校に行かない、から始まり、ゲーム返せ、とかで壁を蹴ったり妻を蹴ったり。

私も一緒にいると余計に暴れそうなので出社することにして、家を出ようとすると、妻が、息子にしばらく会えなくなるかもしれないからお別れして、と。

暴れてしまって家族に危害が及びそうなときに、何度か警察を呼んでいて、次に呼ぶときは保護するから覚悟してください、と言われていたので、そういうことかと思った。

一時保護が良い場合もあるけど、息子にとっては捨てられたとか、そういった思いだけが残ってしまい、傷つくだけなんだろうなと思う。

それでも、家族の安心安全を守ることも大事。難しい判断だと思う。

興奮状態の息子に挨拶したけど、聞いているのやらいないのやらと言った感じで家を出た。

 

私が家を出て、直に警察を呼んだらしい。

息子は部屋に閉じこもっていたらしいけど、交番のおまわりさんが優しく話しかけてくれて、話すことが出来たんだとか。

そうこうしていると少年課の刑事さんが来て息子と話してくれた。

息子も、話すことですっきりしたらしい。また話したいと言っていたらしい。

スクールカウンセラーとか、話を聞いてくれる人に、自分の話を聞いてもらうことが、今の息子には大事なのかな。

 

結局、一通りの注意をしてくれて、体力が有り余っているから荒れるんだ、運動をしろ!ってなことを言って帰っていったらしい。

息子も運動をする気になっているので、水泳でも習ってもらおうかな。

あと、ゲームのルールを決めて守ったら戻してもらえる、みたいな話をしたようで、息子は返してもらえると思ったらしく、しつこい。それは余計な情報だ・・・。

 

警察の方にとっては、息子の状態はかわいいものみたい。

そりゃもっとひどい現場と見ているでしょう。

なんなら自分の子供もなかなか大変なんだとか。

程度の問題で言えば、我が家は軽いのかもしれない。

でも、大変で困っている。

どこに相談すれば救ってもらえるのか・・・。

 

 

その後、息子は落ち着いたらしく、ちょうど学校の先生が心配して電話をしてきてくれたので、学校に行くことにしたらしい。良かったね。

学校をもっと好きになってくれれば、発散出来るのかな。