千客万来

発達凸凹の息子との生活を、父親目線で書いています。

不登校の始まり? 2024-10-04

今日も学校に行かない息子。

理由は言わない。

何があったのかはよくわからないけど、学校が楽しくない場所になってしまったのかな。

ひとまず学校に行ってくれれば、先生と協力して、行ったら楽しい場所にしてもらって、また行きたくなる場所にすることも出来ると思うんだけど、その一歩が重くなってしまうと難しい。

家で好きな事して過ごしている方が楽なのはわかるけど、支援学級は療育の役割もあると思うので、行って欲しい。

 

ゲームを無くしたら、ゲームに囚われなくなるので、他のことにも目が向くかと思ったけど、そんなことは無い。

ゲームをもっとさせろ!一緒にゲームやれ!そういったゲームに関するトラブルはなくなったけど、やりたくないことはやらない、家族が嫌がることをする、そういった行動は変わらない。

むしろ最近増えてきている気もする。たぶん暇なんだよね。暇だから構って欲しくてちょっかい出して・・・。

 

子供は、注目されたい。親の注目が最高のご褒美。

良いことをして注目されようって考える子が多いだろうけど、子供によっては良くないことをして注目を得る。

発達凸凹の影響か、息子は良くない行動が多く、良くない行動で注目された経験が、また良くない行動につながってしまう。

だから、良い行動した時に注目してあげて、良い行動を増やしていくと良いというのは、ペアレントレーニングで言われていることだけど、良くない行動がエスカレートして増えすぎてしまっている今、良くない行動は受け流す、笑顔で見守ると言ったことは難しく、注意せざる得ない状況にある。

悪循環に陥っているので抜けだしたいけど、難しい。

いろんな機関に相談もしているけど、我が家にぴったり合う解決策はなかなか見つからない。

 

月初におこづかいを貰った息子。

おこづかいが入るとすぐにポケカを買いに行く。

ポケカは、カードゲームとして遊んでおらず、コレクションしているだけ。

お友達にポケカをやっている子はいなそうなので、誰かに見せるわけでもない。

自分も、子供のころSDガンダムのカードダスをやっていたから、カードを集めたい気持ちはわかるんだけど、そのころはみんなもやっていたので、見せ合ったり、欲しいカードを交換したり、そういったことをして遊んでいた気がするけど、息子にとってポケカは何なんだろう。

レアなカード、キラキラしたカードが入っていると喜んで、「これいくら?」と妻に聞いている。転売することが目的になっているのかな。

袋を開封する時のどきどきがあるんだろうけど、カードによってはただの紙になるし、欲しいものが出ない時はイライラもしている。

息子には他に欲しい物もあるので、お金を貯めるって言っているけど、お金が合ったら全部使ってしまう。

強制的に貯金もしているけど、それも使いたくなってしまう。

おこづかいを何に使うかは自由だけど、もう少し考えて使えるようになって欲しい。

お金と上手に付き合う方法を学んでほしいな。