千客万来

発達凸凹の息子との生活を、父親目線で書いています。

2024-08-24

合宿2日目。

息子は夜寂しくなったらしいけど、起きて元気に活動をスタートしていた。

みんなに合わせて、時間を守ったり出来ている。

練習に飽きてしまった息子は、プラプラしていた。

1日中サッカーすることは難しいと思っていたけど、やっぱり・・・。

うまく出来なかったり、3年生に負けたりして、嫌になってしまったらしい。

それでも、時々練習に戻って参加することもあるし、嫌いではないんだろうな。

精神年齢が幼いと言われているので、1年生くらいの振る舞いと考えると、こんなもんなんだろうな。

休憩時間に、急に怒り出して物を投げて暴れる息子。

何か起きたんだろうな。

一旦羽交い絞めにして落ち着かせて話を聞くと、

言い間違いから揉め事になり、捕まえようとされたので腕を振ったら顔に当たってしまったらしく、

そこから暴力だ!ってなって3人から攻撃されたらしく、怒ってやり返したんだとか。

練習が始まってしまったので相手の子の話は聞けなかったから、息子の話の通りなのかはわからないけど、どちらも良くない面があるし、サッカーをしに来ているのだからサッカーをして欲しい。

少しクールダウンさせてから、息子も練習に戻れた。

練習に戻るときに、特に何も言わず受け入れてくれたコーチの対応はナイスだった。

お昼ご飯を食べてリフレッシュした後は、試合。

やはり、試合になるとガツガツいけないし、動き出しが遅い。

これは発達凸凹が関係しているのか、本人の特性なのかはわからないけど、

これが続くようだと試合ではお荷物になってしまうし、本人も楽しくなくなってしまうんだろうな。

本人がどこまで気にしているかはわからないけど、親としては心配になる。

コーチは、上手い下手ではなく、やれる子、トライできる子を選ぶので、ファーストチョイスじゃなくなるわけで。

そこでふてくされてしまうと悪循環なわけで、適切に声をかけてあげられると良いんだけど。

お風呂に入って晩御飯を食べて、ビンゴ大会。

去年のビンゴ大会では、息子は全然そろわず怒りだしてしまったけど、今年は早めにビンゴ出来て好きな景品をゲットできた。

去年のことがあったからか、なかなかそろわない子の近くで励ましてあげたり、この数字呼ばれてたんじゃない?と、フォローしてあげたり、良い行動が見れた。

優しいんだな息子。

夜はみんな疲れてきているので、早めの就寝。

一日よく頑張りました。