千客万来

発達凸凹の息子との生活を、父親目線で書いています。

2024-07-28

午前中に家族でお出かけ。

特に目的は無かったけど、サンダルを買ったりショッピングをして、お昼ご飯を食べて。

家族で出かけるのは久しぶりだったので。子供たち楽しそうだった。

夜、実家にご飯を食べに行ったんだけど、

息子が妻に甘える様子を見て、父母が注意していた。

「もう何歳なの?」

とか

「そんな感じなら、もう来なくていいよ。」

とか。

年齢を考えたら幼い行動なので、言いたくなるのはわかるけど、

でもそれって誰のために言っているんだろう。

息子は、甘えることを恥ずかしいと思っていないし、

人からどう思われるかもあまり気にしていない。

つまり、何で注意されているかよくわかっていないと思う。

自分は、家が自営業だったからか、世間体を大事にして育てられた実感はあって、

私自身も他人の目、人からどう思われるかが気になる。

だから、息子の行動はめちゃくちゃ気になるし、改善して欲しいと思っている。

でも、主治医やいろんな機関に相談した結果、

息子を尊重するというか、寄り添うというか、そういったことが必要なのはわかったので、

まず、息子のためになるかどうかを考える様にしている。

もちろん、甘やかすことは違うので、そこには気を付けながら。

発達障害であることは説明してあるけど、

その特性や、本人の困りごと、言動などについて詳しくは説明していない。

だから理解が無くても仕方がないことなんだけどさ・・・。

そんな話を、家に帰った後に妻とした。

義父母に言い返すことも出来なかったと思うので、

複雑な思いだったんだろうな。