千客万来

発達凸凹の息子との生活を、父親目線で書いています。

2024-07-10

今朝の息子は、私が起きるより少し早めに起きて、

「何時に起きるんだ?」

って聞いてきた。

起きる時間を伝えたら、納得してくれたようで、穏やかに1人で起きてゲームをしに行った。

途中でゲームを中断する時も比較的穏やかだったし、準備もすんなり出来た。

その調子、いい調子。

娘は相変わらず全然起きない。

遅刻はしてなさそうなのでいいけどさ。

放課後、お友達の家に遊びに行き、そのままサッカーに一緒に行くのかと思いきや、

なにやら上手く遊べなかったらしく、サッカーにも行かなかった。

家に帰ってから話を聞いたところ、

お友達と遊んでいたけど、その子のお兄ちゃんの友達がやって来て、

違うゲームを始めてしまい、自分がやりたかったことが出来なかったらしい。

なので、家に帰ってきたら、もう行きたくなくなったんだとか。

妻はそれに対して、

「サッカーに行った方がいいよ」とか、背中を押すようなことは言わないので、

切り替えて、行くきっかけを見失ったんだろうな。

「お父さんだったら、お友達と上手く遊べなくなったら、

 サッカーに早めに行って、ボールを蹴って気晴らしをする。その方がすっきりするから。」

と話したら、

「お父さんの今の言葉にいいね!あげる。」と言ってたので、分かってくれたかな。

サッカーをする、しないは、私のことではないけれど、

お友達と何かあったとはいえ、簡単に行かないことを選択してしまうのは、やっぱり悲しい。

プロ選手にしたいとか、そんな風に思っていないし、

サッカーを生活の中心において欲しいなんて思っているわけではないけど、

サッカーの日くらい、

「やった―今日はサッカーだー!」

と気持ちよく出かけてくれると嬉しいんだけどな。

練習に連れて行ったり、練習見たり、お当番やったり、

私がいろいろやっているって思いがあるから納得できないのよね。

チームには息子の様に、サッカー優先順位の下の方なんだろうなって子もいるけど、

優先順位1番!って子もいて、そういう子を見ていると羨ましく思う。

イライラの原因:期待外れ

分かってはいるんだけど、この考え方はなかなか変えられない。

昨日体験した放課後デイみたいに、いっぱい褒めてもらうとやる気も出るのかな。

サッカーは、チームやコーチの指導方針によるものなのかもしれないけど、

そこまで褒めてもらえないんだよね。

もちろん、いいプレーの時は褒めてくれるけど、さらっと褒める感じ。

息子には大げさなぐらい褒めてもらった方が響きそうなので、そうして欲しいけど。

息子だけじゃなくて、チームの4年生はみんなどこか自信がないので、

大げさなぐらい褒めて、自信を付けさせてあげてもいい気がするんだけどな。

まー、そこは見守る親の役目かな。