今朝の息子は、私が起きるより少し早めに起きて、
「何時に起きるんだ?」
って聞いてきた。
起きる時間を伝えたら、納得してくれたようで、穏やかに1人で起きてゲームをしに行った。
途中でゲームを中断する時も比較的穏やかだったし、準備もすんなり出来た。
その調子、いい調子。
娘は相変わらず全然起きない。
遅刻はしてなさそうなのでいいけどさ。
放課後、お友達の家に遊びに行き、そのままサッカーに一緒に行くのかと思いきや、
なにやら上手く遊べなかったらしく、サッカーにも行かなかった。
家に帰ってから話を聞いたところ、
お友達と遊んでいたけど、その子のお兄ちゃんの友達がやって来て、
違うゲームを始めてしまい、自分がやりたかったことが出来なかったらしい。
なので、家に帰ってきたら、もう行きたくなくなったんだとか。
妻はそれに対して、
「サッカーに行った方がいいよ」とか、背中を押すようなことは言わないので、
切り替えて、行くきっかけを見失ったんだろうな。
「お父さんだったら、お友達と上手く遊べなくなったら、
サッカーに早めに行って、ボールを蹴って気晴らしをする。その方がすっきりするから。」
と話したら、
「お父さんの今の言葉にいいね!あげる。」と言ってたので、分かってくれたかな。
サッカーをする、しないは、私のことではないけれど、
お友達と何かあったとはいえ、簡単に行かないことを選択してしまうのは、やっぱり悲しい。
プロ選手にしたいとか、そんな風に思っていないし、
サッカーを生活の中心において欲しいなんて思っているわけではないけど、
サッカーの日くらい、
「やった―今日はサッカーだー!」
と気持ちよく出かけてくれると嬉しいんだけどな。
練習に連れて行ったり、練習見たり、お当番やったり、
私がいろいろやっているって思いがあるから納得できないのよね。
チームには息子の様に、サッカー優先順位の下の方なんだろうなって子もいるけど、
優先順位1番!って子もいて、そういう子を見ていると羨ましく思う。
イライラの原因:期待外れ
分かってはいるんだけど、この考え方はなかなか変えられない。
昨日体験した放課後デイみたいに、いっぱい褒めてもらうとやる気も出るのかな。
サッカーは、チームやコーチの指導方針によるものなのかもしれないけど、
そこまで褒めてもらえないんだよね。
もちろん、いいプレーの時は褒めてくれるけど、さらっと褒める感じ。
息子には大げさなぐらい褒めてもらった方が響きそうなので、そうして欲しいけど。
息子だけじゃなくて、チームの4年生はみんなどこか自信がないので、
大げさなぐらい褒めて、自信を付けさせてあげてもいい気がするんだけどな。
まー、そこは見守る親の役目かな。